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千ヶ峰に大加茂さん一家が来られるという。午前中、用事があるのでそれを済ませて千ヶ峰へ向
かう。途中でだっちゃん家に寄り、ヘブンリーブルーの種をいただく。だっちゃんも千ヶ峰へ行かれる
というので、一緒に加美町へ向かう。
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丹治付近から市原峠を望む |
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お食事中の穂○ちゃん |
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市原峠まであがると、駐車場はたくさんの車。だっちゃん車は峠に置き、私は二本杉の前に戻る。
車から降りようとすると、ルームミラーに見たことのある車が・・・、
「ああ、かもちゃんの車だぁ。」
峠まで上がっていったようである。急いで準備をし、登っていく。
峠には、赤いかもちゃん車が停まり、車内に人影が見える。車内を覗くと、後部座席でみーとさん
に抱かれた穂○ちゃんが授乳中。
「こんにちは。たぬきのおばちゃんですよ。」
みーとさんのHPで見るとおりの愛らしさ。初めて見るおばちゃんに驚きもせず、おいしそうに飲んで
いる。
だっちゃんは先に出発されたようだ。かもちゃんたちに「あとでね。」とあいさつし、峠を出発する。
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登山道にリンドウ一輪 |
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黄葉の始まった尾根 |
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何組かを追い越し、いつもよりも早足で登っていくと、汗が噴き出てくる。千ヶ峰の東斜面は少し
黄葉し、いい感じだ。足下にはリンドウが一輪。たくさんの登山者があるのに、踏まれずに咲いて
いる。みんな踏まないように気をつけて歩いてるんだろうな。
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賑わう山頂 |
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竜ヶ岳から篠ヶ峰の山々 |
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頂上直下でKDTさんに出会う。無線では何度も繋がったが、お会いするのは二度目である。お顔
は忘れていたが、声ですぐにわかる。山頂にはCSPさんがおられるので、KDTさんは私につきあっ
て山頂へ引き返された。
山頂に着くと、八木アンテナを立て移動運用中のCSPさんがおられた。お声は何度も聞いている
がお会いするのは今日が初めて。初対面なのにそう思えないのは、無線で交信しているからだろう。
KDTさんは下りて行かれ、先に到着しているだっちゃんのシートをお借りしてお昼ご飯を食べる。今
日は霞んで展望はあまりよくない。登ってきたときは暑かったが、山頂に吹く風はやはり晩秋のそれ。
しばらくいると寒くなってきた。
かもちゃんが一人で山頂へ。みーとさんたちは、途中で待っているとのこと。
無線でOAPさんを呼んでいると、山岳移動局からお声がけいただき、そのあと駒の尾のかねちゃん
那岐山のOAPさんとお話しする。N山さんが登ってこられたが、無線中でお話しもできず、失礼した。
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穂○ちゃんはすやすや |
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穂○ちゃんを背負ったかもちゃん |
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かもちゃん、だっちゃんとともに下山する。山頂まで850m付近の千ヶ峰がよく見えるピークでみー
とさんとすやすや眠っている穂○ちゃんが・・・。動かすと元気な声で泣く穂○ちゃん。でも、またすや
すや。(^^)
かもちゃんが穂○ちゃんを背負子に入れて下っていく。まだ穂○ちゃんはすやすや。
「かもちゃんこけないで。」 |
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市原峠へ向かう |
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市原峠 |
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市原峠まで戻るとたくさんあった車も少なくなっている。神崎側に貫通し、通行止めではあるが、近
いうちに通行できるようになるかもしれない。
みーとさん、かもちゃんにあいさつをし、だっちゃんの車で二本杉の駐車地へ戻る。
穂○ちゃん、来年の春にはひだまりハイクをしようね。(^^) |
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