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久しぶりに虚空蔵山へ登ってみる。コースは舞鶴自動車道藍本トンネルの近くにある登山口からである。ここから
登るのは、7年前にＭＸＦさんと登って以来である。虚空蔵山へは、クリスマスオフや、昨年、今田側から登っている
が、父たぬきは久しぶりのようだ。
案内板のある登山口から歩きはじめる。石舟を見ながら少しがれた登山道を登っていく。よく歩かれた道だ。
石段が見えると虚空蔵堂である。一休みし、裏手から登山道へ入る。急な道を登っていくと役行者像がある。初め
て来た時は、何の石仏なのかわからなかったので、お地蔵さまと言っていたような気がする（*^_^*）
いったん、道は平坦になるが、尾根の直下は急登である。尾根に出て一息入れていると、単独男性が登ってこら
れ、先に山頂へと歩いて行かれた。
丹波岩に着くと、先ほどの男性が休んでおられる。我々も展望を楽しむ。先に山頂へ行かれた男性の後を追うよ
うに我々も山頂へ移動。ほどなく２人連れの男性が登ってこられた。登り始めた時に到着された方たちだ。但馬から
来られたようで、ふるさと５０山を登っておられるようだ。周囲に見える５０山をお教えし、先に下山する。
虚空蔵堂まで下りてくると、かわいい声が聞こえる。お子さん連れの家族が休んでおられた。あいさつをしてきた
道を戻る。車の音が大きくなってきたら登山口に到着である。
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