日本一低い中央分水界

ここで中央分水界は向山から下り、谷中分水界となります。
上の写真のすぐそばに立てられた標識。
水分れ公園

春は桜、夏は涼しさを求めて訪れる人が多いです。
高谷川右岸のこの道路が分水界です。
この道の上に降った雨は、右と左に分かれ、日本海と瀬戸内海に流れていくのです。
水分れ公園奥、展望台から望む分水界です。ほぼ真ん中をとおり向こうの行者山へと続いています。
行者山のふもとが分水界でいちばん低いところです。
水分れ公園資料館
分水界のことがわかります。
         
 写真のほぼ中央を流れる高谷川(たかたにがわ)右岸の道路が分水界。中央分水界は平地部分約1250mにわたり、最も低いところで94.5mです。                     

 高谷川沿いは桜の名所で、春はお花見の人々でにぎわいます水分れ公園には、資料館がありますので、ぜひ一度お訪ねください
また、向山連山の登山口もあります。


 「中央分水界の径「五台山〜石生城山」を歩く」もご覧くださいね。

 栗柄峠から向山までの中央分水界の径が整備されました。