葛城山から下山し、道の駅ふたかみに移動する。神戸からNさんも来られ、賑やかに出発。時計
と反対回りに雄岳〜雌岳と周回するコースである。ペンギンさんを先頭に歩く。葛木二上神社から
登山道は始まり、雑木に囲まれた登山道をゆっくり登っていく。木の階段や休憩地など、のんびり
とハイキングが楽しめそうだ。 |
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| よく整備された道 |
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なかよく(二輪草さん・修ちゃん) |
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尾根に合流するとベンチがあり、一休み。思いの外、気温が高く、メンバーは着ているものを1
枚脱いでいる。
しばらく歩くと、道は尾根の南側となり、岩橋山の向こうに葛城・金剛山が重なる。いいねえ。
私の後ろを二輪草さん・修ちゃんご夫妻がにこやかに歩いておられる。
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| 丁石 |
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大津皇子墓 |
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山頂の南から回り込んで登りきると大津皇子墓。
「うつそみの人なる我や明日よりは二上山を弟背と我が見む」
と弟皇子を偲んで大伯皇女が詠んだ頃から、二上山はずっとかわらず奈良盆地を見守ってきた
のだろう。
感傷に浸っていると、二輪草さん・修ちゃんが緊急な用ができ下山されるという。美化協力金
として200円払い、葛城坐二上神社のある雄岳山頂で二輪草さんたちと別れる。
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| 葛城坐二上神社 |
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馬の背への下りから岩橋山、葛城山、金剛山と雌岳 |
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山頂からはあまり展望がない。平坦な山頂では家族連れがお弁当を広げている。
馬の背へ下る途中、雌岳の左に岩橋山、葛城・金剛山がいい感じに見える。大阪方面も見
えてきた。奈良と大阪を同時に展望できるなんて贅沢やね。
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| 馬の背に下りる |
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雌岳で昼食 |
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馬の背にはトイレがあり、たくさんの人が憩っている。階段を直登し雌岳に到着。山頂は平坦
で公園として整備されている。干支を周りに配した日時計のところでおもいおもいに昼食タイム。
虚空蔵山でもいただいたnanaさんのホットミルク。今日もたくさんいただいておなかがホカホカ。
のりかさんとたらちゃんは我々と別れてちがう道を下りられるとのこと。無線で呼びかけるとし
ばらく時間をおいて淡路島から女性の声。あとでみーとさんとわかったが、うまく繋がらず残念。
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雌岳からの奈良盆地の展望 |
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| 雌岳から大阪方面 |
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雌岳から岩屋峠への七曲がりの道 その先は大阪平野 |
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大阪方面を見ると、高層ビルの向こうに六甲の山並みが霞む。目をこらせば明石海峡大橋の橋脚
がなんとか確認できる。双眼鏡で覗くと大阪湾には船が浮かんでいる。奈良側は奈良盆地とその東
に屏風のように連なる山々。白い峰は大峰か。
雌岳から岩屋峠へ下りる。七曲がりと呼ばれるつづらおれの道をとんとんと下りていく。ここを登る
のはしんどいだろうな。
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岩橋山の向こうに葛城・金剛山が重なる |
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ここからも南の展望がよく、岩橋山を中心に右に大阪、左に奈良がパノラマのように広がる。大
津皇子もこの景色を見たのだろうか?
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| 台風7号で倒れた大杉 |
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岩屋 |
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しんがりで岩屋峠に下りると、他の方々は「岩屋」に向かっているので私もあとを追う。石窟の中
に石塔が立っている。ペンギンさんが山登りを始められたときはきれいな三重塔であったという。酸
性雨や風化のためかなり傷みが激しい。その前には大きな杉が倒れている。「岩屋の千年杉」と
呼ばれ、樹齢数百年の大杉だが、平成10年の7号台風で倒れてしまったと案内板にある。台風
7号というとかの室生寺が大きな被害を受けた台風である。歴史の生き証人とも言うべきこんな大
杉を倒すとは・・・。
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| 岩屋峠から祐泉寺へ下りる |
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公園から雌岳(左)を望む |
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岩屋峠から東へ下る。谷沿いにしばらく歩くと祐泉寺に出る。雄岳と雌岳の間の馬の背からの道
もここに下っている。ここからは川沿いのコンクリート道。ほどなく古墳のある公園に着く。
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| 傘堂 |
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造り酒屋さん |
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公園を横切り鳥居の前にある傘堂へ案内していただく。真柱一本で立つお堂である。江戸時代
前期にこの地の郡奉行を務めていた吉弘統家が、主君である郡山藩主本多政勝の没後、その菩
提を弔うために、延宝二年(1674)に独自に建立したものである。ペンギンさんは大和郡山にお住
まいなので、この傘堂には愛着をお持ちのようである。
新在家の集落の中をのんびり歩き道の駅に戻る。途中に造り酒屋さんがあったのでにごり酒を買
い求める。
道の駅に戻るとのりかさんのご主人がのりかさんとたらちゃんを乗せて到着。楽しかった二日間
のオフもここで解散となる。オフの余韻に浸りながら二時間足らずで帰宅。思いの外早く帰ることが
できた。
葛城山、二上山ともに展望がよく、非常にみどころの多い山域だった。また機会があれば訪ねて
みたい。
企画から案内までお世話になったペンギンご夫妻、いろいろお世話いただいた梅原さん、のりか
さん、フェアさん、ほんとうにありがとうございました。<(_ _)>
ご参加のみなさんありがとうございました。
葛城山のレポートはこちらで〜す。
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